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おしゃれスポット満載!東京のブルックリン【蔵前】ビーガン散歩

隅田川沿いに位置し、浅草も近く観光客が多く訪れる「蔵前」。

倉庫をリノベーションしたホステルやカフェ、個性豊かな雑貨店など、おしゃれスポットも増えており人気も急上昇中!

別名「東京のブルックリン」とも称される、注目の蔵前エリアを一緒にお散歩しましょう。

【目次】

  • 自分だけのオリジナル寝かせ玄米定食
    「YUWAERU (結わえる)本店」
  • ホステルと一体になったカフェ&バー
    「Nui. (ヌイ)」
  • 蔵前といえば、ココ
    • チョコ好きは外せない
      「DANDELION CHOCOLATE (ダンデライオン チョコレート)」
    • おしゃれ焼菓子と喫茶「菓子屋シノノメ」「喫茶 半月」
  • 本場スリランカ料理「SERENDIB (セレンディッブ) 」
  • まとめ 

自分だけのオリジナル寝かせ玄米定食「YUWAERU (結わえる) 本店」

隅田川のすぐそば、オープン前からすでに行列!
看板メニューの玄米定食は、セルフ式

昼は玄米定食、夜は季節料理の呑み屋。

日本文化に触れるワークショップや物販コーナーまで、おいしく健康な食生活を提案する「YUWAERU (結わえる)本店」。

箱膳定食 (1,100円、以下税込)

自慢の寝かせ玄米定食は、主菜がない「箱膳定食 (写真上)」、主菜がついた「ハレ箱膳定食」、主菜・刺身・デザートがついた「結わえる御膳」の3種類から選ぶスタイル

寝かせ玄米を中心に、旬のお惣菜、選べる具だくさんの汁 (具の種類が豊富!)、自家製の漬物など、どれも素材の味をきちんと生かした、やさしい味つけです。

※主菜は肉や魚なので、菜食のみの場合は箱膳定食 (写真上) をチョイス!


※この日の汁ものは「鶏味噌ちゃんこ」OR「のっぺい汁 (写真上) 」でした。厳格なビーガンの人は、出汁が動物性であるかどうか、お店に確認してくださいね。

全国から集めた、本物の調味料や食材がズラリ
寝かせ玄米パックのほか、濃厚な「玄米あまこうじ」「玄米甘酒」も人気

白米と比べて栄養がたっぷり残っている、玄米。カラダに良いとわかっていても、硬くてパサパサしていて、食べ続けるのは難しいかもしれません。

そこで、毎日続けられるおいしい玄米ごはんを追求し開発されたのが、寝かせ玄米。

雑穀や豆をあわせた玄米を圧力釜で炊き、数日保温して寝かせることで、栄養素はそのままに、もっちり甘く、香ばしい寝かせ玄米ごはんができあがるそう。

そいみん。

ランチでいただいた寝かせ玄米は、臭みも一切なく、とても食べやすかったです。

寝かせ玄米に興味があるけれど、まだ試したことがない方にもおすすめしたい、確かなお店!

ホステルと一体になったカフェ&バー「Nui. (ヌイ)」

「YUWAERU (結わえる) 本店」のお隣です

ホステルと一体になったカフェ&バー「Nui. HOSTEL & BAR LOUNGE」は、世界中のゲストや、地元の方々が自由に集まるオープンなラウンジ。

もともと300年続く「増田屋コーポレーション」という玩具メーカーの倉庫だったそう。

屋内にいながら外にいるような、解放感あふれる空間。

8:00から18:00までの間はカフェ、夜はバーになります。

近くに住む親子やノマドワーカー、観光へ出かけるカップル、遊び疲れてひと息ついている宿泊者……おもいおもいの楽しみ方ができるラウンジです。

そいみん。

グローバルでクールな雰囲気は、日本の下町にいることを忘れさせます。

まさに東京のブルックリン

蔵前といえば、ココ

チョコ好きは外せない
「DANDELION CHOCOLATE (ダンデライオン チョコレート)

サンフランシスコ発祥のチョコレートファクトリーDANDELION CHOCOLATE」の日本第一号店。

カカオ豆の仕入れからチョコレートになるまでの全ての工程を自社で行うBean to Bar(ビーントゥーバー)のお店です。蔵前の顔としても、すっかり定着。

築50年以上の倉庫をリノベした大空間で、1階はチョコレートファクトリー。2階にカフェスペースがあります。

チョコレート製造の様子を見ながら、甘い香りに包まれながらの珈琲タイムは、なかなか貴重な体験。私は、1階のカウンターで作業風景 (写真上)を眺めながら過ごすのが好きです。

そいみん。

牛乳を使うドリンクの一部は、アーモンドミルクに変更可能。チョコレートは、種類によりビーガンOKのものがあります。

ビーガンチョコレートについてもっと知るなら、こちら

おしゃれ焼菓子と喫茶
「菓子屋シノノメ」「喫茶 半月」

入店制限があり、外で並んで待ちました
どこもかしこも、インスタ映え

蔵前で超人気のカフェ&焼菓子の店といえば、「菓子屋シノノメ」。1階がショップと工房、2階がアンティークな雰囲気の「喫茶 半月」。

ゆっくりと静かな時間を過ごして欲しいというお店の思いから、お子さま連れや、大きな声でワイワイ騒ぐ団体での利用はNGとのこと。

アンティークな雰囲気に、キュンキュンします
すぐに売り切れる、大人気スコーン (300円)
そいみん。

以前はビーガンのお菓子もあったのですが、現在は、残念ながらありませんでした……再販に期待!

本場スリランカ料理「SERENDIB (セレンディッブ) 」

国際通りに面した雑居ビルの1階

SRILANKAN RESTAURANT & BAR SERENDIB (セレンディッブ) 」は、スリランカ出身のシェフがお母さんから受け継いだという、本場のスリランカ家庭料理を提供するお店。

都営地下鉄大江戸線 蔵前駅 から徒歩2分、都営地下鉄浅草線 蔵前駅 から徒歩5分と、アクセスのよい場所にあります。

こちらも、ランチタイムは行列という噂を聞き、予約ができるディナータイムで訪問。人気のスリランカカレーをいただきました。

食欲増進、消化作用がある「ベリマル茶」(440円)
RICE AND CURRY (1,650円) 、ビーガン仕様

体調を整えるのに良いとされるアーユルヴェーダの6つの味(甘、塩、酸、辛、苦、渋)がすべて含まれたカレー

食材は旬のもの、スパイスは現地から取り寄せたものを中心に使用。小麦粉を一切使わず、油も極力少なくしているそう。

食事制限や食物アレルギーについても、臨機応変に対応してくださいます。ワンプレートのカレーを、ビーガン対応していただきました。

スリランカの赤米 (写真上) OR バスマティライス、ケールのサンボル、パパダン、ダール (レンズ豆) カレー、ビーツ、カボチャなど、いろいろな味が楽しい!

通常は、これに肉か魚のカレーが盛られていますが、ビーガンでお願いするとカシューナッツが代わりに添えられていました。

そいみん。。

単体で食べると辛さを強く感じますが、全部を混ぜあわせると、不思議にマイルドな味わいになります。スパイシーだけど、サラサラして食べやすいカレー!

まとめ

自家焙煎の珈琲が人気、Coffee wrights(コーヒーライツ)

外国人観光客も急増中の蔵前は、一本路地に入ると、伝統的な工芸品を作る職人が構えるお店や、隠れ家のようなカフェがたくさんあります。

ものづくりの街として栄えてきた蔵前ならではの、地域の人たちとの繋がりを大切にしている名店も多く、おしゃれでありながらホッとできる不思議な空気感が漂っていました。

人気の店は、行列必至。蔵前散歩は、計画的に!

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