2年目に突入のブログPVがうなぎ登りで(ありがとうございます!!)、遂に読者からのお問い合わせもくるようになってきました。
この人を取材してほしい!という声が複数あり実現した今回のインタビューは、ベジな人達の間で知らない人はいないと噂の、へるし~どいさんです。
ここでは説明不要、どいサンのスペースでパーティーメンバー(この日は、常連の料理人女子たち)に揉まれながら行われたインタビューの模様をお伝えします。
Contents
- へるし~どいって、何者?
- へるし~どいになるまでの壮絶人生
- どい飯について
- 実は女性にモテモテ⁈
- へるし~どいのプロフィール+メッセージ
- お得情報
へるし~どいって、何者?
※(写真)へるし~どい著「安くてかんたん やさい飯」「パーティーやさい飯」好評発売中
そいみん:「本人公認の日本唯一のへるしーアーティスト」「菜食簡単節約料理研究家&ナレーター」「オーガニック & ベジな集まりバーを多数主宰するサイキックコネクター」など、肩書もいろいろですが、料理本を出されていたり、雑誌veggy でも連載されているので、料理家ということでよろしいのでしょうか。
どい:僕は、料理なんて習ったことがなくてずっと独学だし、味音痴なんで、料理家ではないです。
そいみん:ん?味音痴?たった今、おいしいものをいただいたんですけど?
どい:(ふ~んという表情)人がどんなものを食べておいしいと感じるのかわかんないし、そもそも味わって食べるとか、発想がないの。グルメじゃない。おいしいとか、どうでもいいんだよね~。集まった人の顔見て「こんな感じかなあ」ってメニュー決めるだけだから。
そいみん:単に、料理するのが好きってことですか?
どい:いや、それも違う。食べることも、つくることも、そんなに好きってわけじゃない。外食もしないしね。
人のためにならこうして料理するけど、自分が食べるときなんて1日1食か2食でテキトー。自分のために料理したら、ほとんど失敗してる。
へるし~どいになるまでの壮絶人生
そいみん:「参加費1550縁、自然農中心な、どいさんご飯に何かしらのノンシュガースウィーツ付き」という今回の食事会(通称どいパ)、私初参加ですが、料理がさほど好きでもない人が、どうしてこういうことをやるようになったのですか?
どい:もともとねえ、僕が幡ヶ谷と代々木上原の中間に借りていたスペースに、よく遊びに来る女の子(マクロビオティックの先生)がいてね。当時、その子が後輩たちを連れてきたり、僕の友人なんかも集まるようになって、たまり場と化していた。
僕はそのとき、ほとんど仕事なくて、食いっぱくれてて。そしたら、その女の子が「私が週末にここで料理をつくるから、みんなから少しお金をもらったらいいじゃないか」っていうんで、始まった感じ。
そいみん:その時から、どいサンは料理してたの?
どい:いや、まったく。しかも、その女の子は僕に食材に触らせたくない人で、「触らないで!“気” がかわるのよ、わかる?」とか言われて、毎回大喧嘩。
その女の子がいなくなってしまったあと、パーティーで料理つくる人がいなくなったから、相変わらず集まってくる人たちのために、しかたなく僕が料理をつくるようになったわけ。
玉ねぎを切って醤油をかけただけとか、ご飯に豆乳と醤油をかけただけとか。ま~、最初はね、ひどかった。
料理のキホンノキも習った事ないわたくしですが、研究(一般人食も含め)と練習(試作)はしっかりやっています。
何と言っても、試作食に思ったまんまにご意見下さったり、ふとしたヒントを下さったりと、周りに助けられておりますおかげで、色々上達しちゃったっぽいひらめき電球かも・・
(どいサンのブログより抜粋)
どい:僕の母親はね、ちくわにきゅうりを突っ込んだだけとか、かにかまにマヨネーズかけただけのごはんしかつくってくれなかった。だから、料理を誰かに習ったこともなく、ずっと独学でいろいろ見たり聞いたり調べたり。
高校時代は、劣悪な環境に耐えられず、即ドロップアウトしちゃった。手元にあった3,000円を握りしめてパチンコ屋に行ったら、運だけで勝ってしまって、その後はパチプロ生活。
ああ、仕事についたこともあるんだけど、中卒でそんないい会社に入れるわけもなく、かなりブラックなところで営業職をやったこともある。ただ営業は、今の仕事に少しは役立ったかもしれないなあ。
そいみん:じゃあ、ライター業はどんなきっかけで始めたんですか?
どい:雑誌 veggy の創刊号(15年前)見て、ビビッとなって。たまたま編集部がひと駅隣にあったのね。「ライターも料理も何でもできます!」と売り込みに行ったら、連載が始まった。
どい飯について
(ここからは、集まった料理人女子たちがインタビューに乱入。どいサンは、終始「ふ~ん」ってな表情のまま)
女A:どいサンの料理は、おいしいのよ。何がイイって、押しつけがましくない。
そいみん:みなさんは、どうやってどいサンとお知り合いになったのですか?
女B:ビーガンマルシェとか、イベントとかじゃないかな。最初は絡みづらかったけど、話してみると、変わってるけどイイ人だったし、ごはんがおいしかったから信用した(笑)。
女C:おいしいにも、いろいろなおいしいがあるよね。ただ、どいサンの料理は、まず素材が安心で間違いない。この空間が、居心地がいいのも大きいよね。
どいさんご飯は完全ナチュラルヴィーガン、お米は種消毒もしていない湧き水での自然農(肥料は米糠と大豆粕)、天日乾燥、周りも農薬使って無いとこばかりで汚染されていない山形県新庄市の在来種・さわのはな(粒が小さく、白米にしても茶色いので市場には出回っていないけど生命力強い米)の酵素玄米か5部搗き(雑穀入り)、
野菜は入手出来れば自然栽培、基本無農薬無化学肥料、調味料に油は純正で砂糖不使用、水は浄水だけでなく、ぶくぶくと生きた水に変換し、まるで湧き水と化し、流すだけでカラダに地球がキレイになっちゃう装置を通してます。
フライパンはノンコーティングの鉄製、土鍋も自然なの使ってます(レンジとかは無い)
(どいサンのブログより抜粋)
実は女性にモテモテ⁈
女A:どいサンは、根がやさしいからね。
女B:どいサンは、植物だから。
そいみん:どいサン、なんやかんやで、モテモテじゃないですか。
どい:いやあ、、、僕、あんまり本気の恋とかしたことがないし、1000回以上ここでパーティーやってるのに、ひとりも好みのタイプの女性に出会えていない。
そいみん:そういえば、Youtube「THE どい チャンネル SHOW! 」で、自ら好みのタイプを語ってましたよね。
※THE どい チャンネル SHOW! より
そいみん:パーティーにそんな女子が(いれば!)来るといいですね。このブログ見た人でも、パーティーに参加することは可能?
どい:(うなずく)かわいい子がいないと、ねえ、、、(料理する気が起きないらしい)ブログにパーティーのお知らせがあるんで、そこから申し込んでください。
※今回のパーティーの様子は、こちら。
※湯島でのマルシェは基本隔月開催、次回は11月12日(日)。前回の様子は、こちら。
へるし~どいプロフィール+メッセージ
僕のやりたいことは、
地球をきれいにすること。
その根底は、自分がきれいになること、
水をととのえること。
僕は普段から、浄化するだけでなく、
生きた湧き水をつかっている。
微粒子の水が、
体の中を巡り巡って、外に出る。
洗い物だって洗剤はいらない、
排水口から川へ、海へと流れる水を
きれいにしたい。
「出すもの」をととのえること。
最近は、ごみを出すときも、
「ありがとう」という気持ち。
もう、いらなくなったものだけど、
それまでは必要だったんだから。
こうして僕はコツコツと、
やりたいことを続けていく。
新しい世界のために!
お得情報
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・ビーガンマルシェでもおなじみ!精進双葉/江良星美さん
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