ライター資質を個別診断！１ＤＡＹライター講座

９月の新しいサービス「おまかせライター講座～１ＤＡＹライター講座～」について、お伝えします。

１DAYライター講座とは、本当にライターを目指すべきかを、事前に知る講座です。

これからライターを目指す人にとって、ほかでは学べない、真に役立つ講座です。

Contents

１ＤＡＹライター講座の内容
なぜ、一日だけの講座なの？
- 無駄なお金や時間を浪費しないために
自分の今のライティングレベルを知ることが重要
言葉によるコミュニケーションの真実
ＡＩに仕事を奪われないために
「１ＤＡＹライター講座」申し込み方法

１ＤＡＹライター講座の内容

１DAYライター講座は、こんな方に向けた講座です。

✓ライターになりたい
✓ライターズスクールやオンライン講座を受けるか検討している
✓すぐにでもライターを副業にしたい
✓ライターとしての自分の強みがわからない
✓ギャラや報酬の目安を知りたい
✓自分に才能があるのかを事前に知りたい

ライター歴20年以上の現役のライターが、これからライターを目指すあなたの「適正」「狙うべきジャンルや媒体」「将来性」などを単刀直入に診断します。

なぜ、一日だけの講座なの？

コロナ以降、在宅で仕事をしたい人が増え、ライターという職業が注目されています。

SNSでも、盛んに「ライター講座」「コピーライティング講座」などへの参加を呼びかける広告が見られます。

好きなことを仕事にして自由を手に入れるーときめくフレーズですね。

もちろん、100％嘘ではありません。実際、私は自分の時間を自分でコントロールできる、自由なライターであります。しかし、どれだけ時間をかけて学んだとしても、誰でもそうなれるとは限りません。

では、どうすれば、ライターになれるのか。そもそも、自分はライターに向いているのか、実績もないうちは自信も得られないので、とても孤独ですよね。

ならば、一番はじめに、ライターとしての資質があるかを見定めることができれば、無駄な不安に押しつぶされることなく、迷いなく邁進できませんか？

ライターに向いているのか、この先、ライターとして長く続けていくメンタルがあるかは、１日あれば答えが出ます。

その後に、気になるセミナーや講座を受けるのも、けして遅くはないはずです。

無駄なお金や時間を浪費しないために

ライターに興味を持っているあなた、こんなキャッチフレーズの広告を毎日のように目にしているはずです。

・たった一行で、お客様を振り向かせるコピーが誰でも書ける！
・専門知識不要！主婦はライターを目指せ
・2週間の講座で、月収50万円！
・劇的にライティングが変わる、魔法のテキストを今すぐ無料で手に入れる
・今だけ無料、10大特典付き

ネタバラシになりますが、だいたい、無料特典→LINE登録させられて、オンラインセミナーに一回でも参加したら、そのあとは、ずーと教材の営業や講座の勧誘が続きます。

うまい言葉に飛びつかないで！プロとして認められるスキルは、天才でもない限り、そんな簡単に得られるわけがありません。

価値のない講座やセミナーのために、無駄なお金と貴重な時間を費やしてほしくない。

ライターという職業の価値を、底上げしたい。

それには、良いライター（＝書けるライター）がもっと増えることだと考えています。

そのために、この職業を知りつくす私の体験と実績がお役に立つのなら、喜んですべてをお話したいという思いで、この講座を開講することにしました。

自分の今のライティングレベルを知ることが重要

１DAYライター講座は、あなたがこれからどうやってライターの道に進むべきか、どこでどうやってそのスキルを身に着けるべきか、実績を積むチャンスのつかみ方のヒントを、経験から凝縮してお伝えします。おそらく、誰もこんなことは教えてくれないでしょう。

すでにスクールに通って成果が出ていない方も、ご相談ください。なぜ、歩みがストップしているのか、あなたの今までの判断や選択に問題がないかなど、個別にアドバイスできます。

ちなみに、私はこれまで、文の書き方を習ったことも、出版社や編集プロダクションに勤務したこともありません。(もちろん、フリーランス、外部スタッフとして、担当編集者と取材や記事を一緒に作ってきました。)

地元・広島でラジオDJ・司会・テレビリポーター活動をしているなかで、自分の企画が月間５万部発行されているタウン情報誌に採用され、いきなりライターデビュー (しかも連載！)しました。

その後は、ごく自然な流れで仕事は増えていき、音楽 (CDレビュー、ライブレポート、著名人インタビューほか) 、食 (飲食店取材、専門誌ほか) 、旅行 (るるぶ、マップルほか) 、ファッション (SMART、MOREほか) 、ブライダル (ゼクシイ、リクルートほか) 、ライフスタイル (東京カレンダー) 、経済 (沖縄公論) 、新聞ニュース (経済新聞ネットワーク) 、記事広告 (大塚製薬、SUNTORY、TAG HEUERほか) 、フリーぺーパー (ハワイ・カウカウマガジン) 、企業や社内報、プレスリリース、映画のシナリオ、ブログコンテンツなど、さまざまなジャンルや媒体で、20年以上、国内外で執筆してきました。

直近 (8月) の記事サンプル：学び系記事

サイト名：エレミニスト
ジャンル：SOCIETY
ノーマライゼーションとは？　意味と理念を解説＆取り組み事例も紹介
ジャンル：アート＆カルチャー
グラフィティアートとは　落書き・アートにもなる魅力と意味・役割

ニュース記事サンプル：執筆／写真撮影

サイト名：タイムアウト東京
世界的美食本「ゴ・エ・ミヨ」が東北地方を含む初の日本全国版を発刊

新商品紹介の記事サンプル

サイト名：VEGETIME
ヴィーガン＆グルテンフリー即席みそ汁、野菜だしでコクとうま味を実現

なぜ、私はライターを続けてこれたかを思い返してみると、一定の基準をクリアしたライティング力があったことよりも、「書きたいこと」がその都度、明確にあったからではないかと思っています。

「どうやったら、うまい文章がかけるの？」という質問が非常に多いのですが、うまく書くことより、何を伝えたいかを考えて記事を書いてきました。

出版社に勤務し、のちにフリーの編集者やライターとして活動するというような王道ルートではありませんでしたが、今の時代は、私のような独自ルートで、情熱を持って、やりたい仕事をつかみ取ることこそ、夢をかなえる早道かもしれません。

言葉によるコミュニケーションの真実

あなたは、こんなことを感じたことがありませんか。

主婦らしき3人の女性が、久しぶりのランチで楽しそうに話をしている場面。よく笑い、盛り上がっている様子。

それぞれ、話したいことがいっぱいで、次々にいろいろなトピックが出てきます。お互いに相槌(あいづち)をうったり、驚いた反応をしたり……その場において、なんら会話が途切れることはない、良好なコミュニケーションのように見えます。

しかし、本当に言葉によって完全に意思疎通ができているのか、相手の話している意味を、その通りに受け止めているのか、それはどうやって確かめることができるのでしょうか。

ちょっと意味不明な言葉が相手の口から出てきたとき、私たちは、あいまいなまま会話を進めることもできますし、それが繰り返されても、相手が気づかない場合は、会話はそのまま流れていくのです。あたかも、コミュニケーションが成立しているかのように。

私は今、文字の理解や読み書きができる(＝識字)の話よりも、もっと本質的なことを話しています。

たとえば、生死について話すときのような、言葉に込められる熱量があれば、「それはどういう意味？」と、お互いに確かめながら、ゆっくりと会話が進んでいくでしょう。

伝える側も、受け取る側も、なかなかの労力と注意力、根気が必要になってきます。なにより「理解力」のベースが備わっていなければ、その時点でコミュニケーションは成り立っていないも同然なのです。赤ちゃんとママの会話みたいなものです。

なんとなく、それらしい言葉の羅列、そのくり返しで、それなりにコミュニケーションが成り立っているように見えるーこれが、私たちの日常会話の本質であるわけです。

この話は、ごくあたりまえの真実なのですが、驚くべきことに、多くのライター、ライターを使う側である編集者やディレクターでさえも、わかっていない人が多いです。

そんなレベルの人達に、ライターとして素晴らしい才能を持っているかもしれないあなたが、不当にジャッジされてしまうなんてもったいない！と私は考えてしまいます。

ＡＩに仕事を奪われないために

それらしい文章といえば、ＣｈａｔＧＰＴがあります。ＡＩが人間レベルで「それなりの」会話や文書作成ができるようになったことは、間違いありません。

「将来はライターという職業もＡＩが取って代わるんでしょう」といわれたりもしますが、確かに、なんとなく、それっぽい文章しか書けないライターは、消えていく運命です。

これからライターを目指すなら、あなたにしか書けない文章、ＡＩでは表現できない記事を書けるようにならねば生き残れません。(まあ、それも、今後ＡＩがものすごいスピードで学習しますがね……)

オリジナル記事サンプル：企画・構成・インタビュー・執筆

サイト名：ブイクック
【世界に広げようヴィーガンの輪】アスリートフード研究家・池田清子先生に聞く、自分との向きあい方

私は、まだ、しばらくの間は、ライターとしての仕事がなくなると思っていません。それよりも、ＡＩをうまくこちらが利用して、ＡＩと戦わず共存していくのがベスト。

興味がある人には、今現在、ＡＩをライティング作業にどう使っているかなども、講座でお教えします。