お米好き、パン好きなど、毎日食べたいものって人それぞれありますよね。‟麺好き”もそのひとつではないでしょうか。
温・冷、和・洋・中ほか、アレンジが無限にある麺レシピのなかで、動物性の出汁や食材を一切使わない、プラントベースのヴィーガン麺レシピをシリーズでお届けします。
VOL.1は、オーガニック・グルテンフリーのモロヘイヤ玄米パスタでつくる「ヒジキとゴーヤのペペロンチーノ」です!
Contents
- ヒジキとゴーヤのペペロンチーノ
- 材料
- つくり方
- アレンジレシピ
- ゴーヤの豆知識
- そいみんのプロフィール
ヒジキとゴーヤのペペロンチーノ
材料
※2人分
ゴーヤ 1/2本
乾燥ヒジキ 5g程度
モロヘイヤ玄米パスタ(お好みのパスタでOK)
にんにく 1片
赤唐辛子 1本
オリーブオイル 適宜
塩 適宜
つくり方
1)ゴーヤは、ワタと種を取りのぞき、薄切りにしたあと、軽く塩もみしておく。
ワタと種には、抗酸化作用や血糖値を下げる作用があるといわれますが、苦味が強いのでしっかりスプーンで取りのぞいて!
薄くスライスし、軽く塩もみしておくと、苦味はよりやわらぎます。
2)水でもどしたヒジキ、輪切りにした赤唐辛子、スライスにんにくなど、材料が揃いました。さあ、調理開始!
3)フライパンにオリーブオイル、にんにく、赤唐辛子を加え、弱火でじっくりオイルに香りをつける。焦がさないように!
4)パスタは、茹でたてを使いますよ。
5)③のフライパンに、ゴーヤとヒジキを入れて軽く炒めます。
塩は、強めにしたほうがおいしくできます。
茹であがった麺を加えて、さらに塩とオリーブオイルで味をととのえたら、できあがり!
アレンジレシピ
麺を入れずに、そのままでもおつまみになる一品です。
パスタにした場合、塩味だけでは物足りないと思ったら、トマトソースで和えるのもオススメ。
ゴーヤ独特の苦みも気にならなくなりますよ。
ゴーヤの豆知識
20代半ばに、沖縄の那覇でライターをしていた頃、ゴーヤチャンプルーを好んで食べていた私。
ゴーヤは、ビタミンCが豊富。皮が分厚いので、加熱にも強いのがウレシイ。
ゴーヤは、摂りすぎた塩分を排泄する働き〈カリウム〉も含んでいます。塩をたっぷり使うほうがおいしいペペロンチーノには、頼もしいサポーターです。
そいみん。のプロフィール
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Mie Yoshioka (ペンネーム:ビーガンライターそいみん。)
★おまかせビーガン.com 管理人
★ドイツIOB認定オーガニック専門家
★元ラジオ・テレビパーソナリティ
★ライター歴25年、著名人インタビュー多数
★現在、最新サステナブル情報を届ける「Eleminist(エレミニスト)のSEO記事や、東京ベストガイド「タイムアウト東京」などでも執筆中→もっとprofileを見る