食欲の秋、到来。
気温も少し下がってきたので、ようやくキッチンでお料理をする気になった!という人もいらっしゃるはず。
今回の簡単時短レシピは、ビーガンカレールーを使ったベジカレー!
スパイスを一から揃えるのも楽しいですが「もっと簡単にべジカレーを作りたい」「時間がない」という方は、ぜひご参考に!
【目次】
- 黒カレー コスモ 直火焼「黒七カレー」/コスモ食品株式会社
・ 作り方 - グリーンカレー Organic Green Curry Paste/チブギス&ラムラム
・作り方 - トムヤムカレー Organic Tom Yum Paste/チブギス&ラムラム
・作り方 - 肉の代わりに大豆ミートを使う際のポイント
・大豆ミートブロックの戻し方
・下味をつける - お気に入りのビーガンカレーを見つけよう
コスモ 直火焼「黒七カレー」/コスモ食品株式会社
【特徴】
・ 動物性原料、化学調味料不使用、小麦粉不使用のフレークタイプ
・中辛
・ 110g (4~5皿分)
・アレルギー物質(表示義務7品目)無し
・7種の黒色食材(黒米、黒大豆、黒ゴマ、黒松の実、黒かりん、黒糖、黒にんにく)を配合
・ひよこ豆がベース
【原材料データ】
ひよこ豆粉(国内製造)、食用油脂、カレー粉、砂糖、食塩、酵母エキス、トマトペースト、プルーンピューレ、マンゴチャツネ、混合香辛料、おろし玉ねぎ、りんごピューレ、黒糖、おろし生姜、発酵黒にんにく、黒五パウダー(黒米、黒大豆、黒ゴマ、黒松の実、黒カリン)、ブラックペッパー、(一部にりんご、ごま、大豆を含む)
作り方
①好みの野菜を炒める
②水と①を煮込む
③カレーフレークを入れて、弱火でとろみがつくまで煮込む
Organic Green Curry Paste /チブギス&ラムラム
【特徴】
・ タイのオーガニック食品最高峰ブランド「CIVGIS(チブギス)」の有機JAS認定カレーペースト
・グルテンフリー
・100g(2~4皿分)
・パッケージがオシャレ、レシピ付き
・オーガニックココナッツミルクがあらかじめペーストに練りこまれている
・後入れのドライハーブ(スイートバジル)がついていて、香りが本格的
【原材料データ】
有機ココナッツミルク、有機レモングラス、有機唐辛子、有機ガランガル、食塩、有機砂糖、有機ニンニク、有機赤玉ねぎ、有機コリアンダーシード、有機クミン/添付品 有機スイートバジル/酸化防止剤(クエン酸)
作り方
①沸騰した湯に、ペースト溶かす
②好みの野菜を入れて煮込む(今回は茄子・玉ねぎ・人参を使用)
③後追いで、スイートバジルを入れて、ひと煮立ちしたら出来上がり
ココナッツミルク入りのマイルドなタイカレーがすぐに出来上がります。辛くないので、お子様も大丈夫。ご飯はもちろん、そうめんに合うという声も。同タイカレーシリーズは4種(グリーンカレー、レッドカレー、イエローカレー、マッサマンカレー)が発売されています。
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Organic Tom Yum Paste /チブギス&ラムラム
【特徴】
・ タイのブランド「CIVGIS(チブギス)」の有機JAS認定トムヤムペースト
・グルテンフリー
・100g(2~4皿分)
・パッケージがオシャレ、レシピ付き
・オーガニックココナッツミルクがあらかじめペーストに練りこまれている
・後入れのドライハーブ(コブミカンの葉))がついていて、香りが本格的
【原材料データ】
有機赤玉ねぎ、有機レモングラス、有機唐辛子、有機砂糖、有機ガランガル、食塩、有機ココナッツミルク、有機コブミカンの葉/添付品 有機コブミカンの葉葉/酸化防止剤(クエン酸)
作り方
①沸騰した湯にペースト溶かす
②好みの野菜を入れて煮込む(今回は厚揚げ・赤ピーマン・ひよこ豆を使用)
③豆乳を入れて、ひと煮立ちしたら、コブミカンの葉を入れて出来上がり
中華麺や春雨などを入れてアレンジできるトムヤムペーストを、カレーに仕立てました。水と豆乳を半々の量で煮込むことで、酸味が抑えられ濃厚なルーになります。肉の代わりに食べ応えのある厚揚げを入れました。
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肉の代わりに大豆ミートを使う場合のポイント
ここからは大豆ミート(ブロックタイプ)を肉の代わりに使いたい方にポイントをお伝えします。重要なことは2つだけ「正しい戻し方」と「下味をつける」ことです。
大豆ミートはさまざまな形状のものがあり、すぐに使えるレトルトもあります。
肉厚で食べ応えがあり、よく「から揚げ」に使われる定番の大豆ブロックは、保存もきく乾燥タイプで売られています。
戻す工程が少々面倒ですが、ここで手を抜くとおいしく仕上がりませんので、ご注意を!
大豆ミートブロックの戻し方
大豆ミートブロックの戻し時間はメーカーにより異なりますが、パッケージの裏に表記されているやり方や時間を忠実に守るのがベスト。
「水で戻すだけでもよい」とあっても、一度茹でてから、水で洗って絞ったほうが、大豆臭が消えておいしくなります。
①お鍋にたっぷりの水を入れて、大豆ミートブロックを入れる
②鍋に火をかけ弱火で5分から10分ほど茹でる
③柔らかくスポンジ状(写真)になったらザルにあげ、流水の中で洗いと絞りを2~3回繰り返す
④最後はギュッと絞って水分を切り、好みの味付けをしてお肉と同じように調理する
下味をつける
大豆ミートブロックにつける下味はお好みですが、ポイントは香りをつけることです。ニンニクや生姜、クミンなどのスパイスの香りをプラスすることにより、大豆臭が消えます。
調味料と香りのスパイス+茹でてギュッと絞った大豆ミートブロックをビニール袋に入れて揉みこみ、10分ほど漬け込んでおきましょう。あとは、から揚げと同じように、粉をつけて揚げ、カレーにトッピングすればチキンカレー風になります。
大豆ミートブロックを使うときは、表示されている戻し時間や方法をしっかりと守る、流水でよく洗い、握っては離すを繰り返して大豆臭を消す、香りのある調味料で下味をつける、この3つのポイントを守ってくださいね。
お気に入りのビーガンカレーを見つけよう
さっと煮込めばすぐに食べられる、簡単時短なビーガンカレールーを紹介しました。
植物性原料だけでも、コクや香り、深い味わいがある上に、野菜をたっぷり摂れるのがビーガンカレールーの良いところです。
バリエーションも増えていますので、ぜひあなたもお気に入りのルーを見つけてくださいね!
素材が持つスパイシー感をうまく引き出したカレールーです。中辛となってますが、フルーツピューレがまろやかな甘さとコクを醸し出しています。